
《ハズしすぎ》
軽快感も度が過ぎると非常識なスタイルに

楽しいドレスアップには適度なヒネリ=ハズしを加えることも大切だが、度が過ぎて場違いになっては元も子もない。高級レストランならデニムやスニーカーは避けるなど、常識と節度を忘れずに。
《盛りすぎ》
過ぎたるは及ばざるがごとし。しっかり計算した足し算を

ドレスアップ中級者が陥りがちな罠といえばこれ。多色・多柄を控えることがまず大切だが、ドレス感を意識するあまり全身をビシビシにキメてしまうのもよくない。独りよがりのコスプレにならないよう注意を。
《カタすぎ》
いくらきちんとしていてもビジネスと変わらないのは無粋

とりあえずきちんとしていればマナー違反になることはないものの、あまりにビジネス然とした服装では気分も上がらない。せっかくの休日ディナーなのだから、相手の目も楽しませる装いを意識してこそ大人だ。
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[MEN’S EX 2019年5月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)