「スーツな男」の傑作100

ビジネスマンの持つべきアイテムをカウントダウン!
新しいスーツ、タイ、靴、鞄etc.—毎年買い足していけば、古いモノは増えてくる。しかし、その中でも、「気付けば10年以上着ている」「経年変化の魅力が分かってきた」「色違いで買い足したくなる」と、ワードローブの一軍として残り続ける傑作品が必ずある。
創刊時から「品と格の時代、スーツをきちんと着こなせるビジネスマン、すなわち”スーツな男”こそかっこいい」を唱え続けてきたMEN’S EXは今年で創刊24周年。
そこでモノがあり余る今の時代にこそ、改めて流行を超越したいいモノの価値を考えてみた。2017年版「スーツな男」の傑作100、あなたはいくつ持っていますか——?

スーツな男は……傑作との付き合い方を知っている。
時代を超えて愛される傑作も、時流の先端を捉えた傑作も、「スーツな男」は本質を見抜き、付き合う術を知っている。スーツ周りの傑作、その傑作たる由縁にあらためて迫りつつ、活用のヒントをお伝えしよう。

変わらない王道にこそ発見がある
いつの時代もワードローブの第一線でリアルに活躍する。真の傑作とは、そういうアイテムだ。時代にむやみに迎合せず、ブランドの本質と美意識を守り続けるからこそ得られる、普遍の魅力である。

靴、鞄、革小物は”自分流”に育ててこそ魅力が深まる
傑作の真の魅力を理解するために──。論説ではなく、実際に長年愛用し続けてきたファッショニスタにその魅力について伺った。

シャツ&パンツ 新時代を制する”時流を捉えた”傑作
進化著しく、勢いを増すシャツ&パンツ業界。「上品さ+リラックス感」の匙加減こそは、知名度と不動の人気を手に入れる秘訣だ。