メンズスカルプシャンプーブランド「スカルプD」が11月10日を「いい頭皮の日」として記念日制定した。制定を記念して、11月6日に報道関係者向けに行われた『スカルプD 「いい頭皮の日」 制定記念発表会』には、ゲストとして、スカルプD公式アンバサダーである那須川天心さん、ダチョウ倶楽部の肥後克広さん、寺門ジモンさんが登壇。

Dクリニック東京院長の小山太郎医師から頭皮にまつわる研究成果の解説が行われたほか、アンファー商品開発責任者の桜庭 翔氏からはスカルプDを用いた頭皮マッサージのレクチャーなどが実施された。要所、要所、爆笑に包まれた会見の様子をレポートしたい。

髪悩みについて、「普段もスカスカなんですが、仕事で熱湯風呂に入ったり、泥被ったりと無理しているので、そのたびに『あ、ハゲた？』と思ったり」と語る肥後さん。ジモンさんは「お笑い芸人の宿命です。エレベーターの鏡で頭皮見られてるかも？とドキッとすることが増えました。」と肥後さんに共感し、お笑い芸人として髪や頭皮を痛めつけている実感があるとコメントした。

そんなゲストの髪悩みを救うべく登壇したのは、男性の頭髪治療を行う、Dクリニック東京院長 小山太郎医師。小山医師は「頭髪のケアでいうと髪に注目しがちだが、実は一番大事なのは頭皮のケア」と解説。薄毛の新事実である「薄毛の人は頭皮が薄い」という情報が小山医師から発表され、薄毛の人の頭皮の厚みは平均約6mm（5.9mm）、薄毛でない人の頭皮の厚みは平均約8mm（7.8mm）と、約2mmの差があることが明かされた。

今回、ゲストの頭皮の厚みを事前に計測したところ天心さんは6.0mm、肥後さんは5.0mm、ジモンさんは5.7mmと、まさかの全員薄毛傾向であることが発覚し、全員ショックが隠せない様子。天心さんは小山医師から「今はふさふさだけど、今後は気を付けなければいけない。若いのでまだ取り返しがつく」とアドバイスを受け、「父親は確かに薄めですね……、20代でここまで薄いのは、スカルプDを使わないといけないですね」とショックを隠せない様子。

「5mmなので、頭皮の厚みで言うと平均的には好ましくない結果。加齢とともに頭皮の脂肪は薄くなっていくのですが、肥後さんは60代なので年齢のことも考えると、そこまで落ち込まずに頑張ってほしい。」との解説を受けた肥後さん。「平均的にも！？誰か助けてください！今日仕事受けてよかった！」と、発表会のゲストとして選ばれたことに対して、感謝のコメントを述べていた。

これから頭皮のために出来ることとして小山医師は「シャンプー、食事、運動や喫煙などの生活習慣も頭皮のケアには重要」とコメントし、薄毛傾向と診断された3名はショックを受けつつも「とても勉強になった」と述べていた。

また、今回、頭皮ケアの重要性を受けてスカルプDは「スカルプD 頭皮マッサージ」を新提唱。スカルプD 商品開発責任者桜庭 翔さんよりマッサージ方法が解説された。そのポイントは、力加減。「時短でマッサージをしたい方には「カニの手」のように手をクロスすると力加減が調節しやすい」ということで、天心さんが早速肥後さんに力加減を実演。

最後に「スカルプD 頭皮マッサージ」を実際にゲストが実演してみることに。天心さんが「俺は今日ヘアスタイル決まっているのでしたくないです」と言い出すと、ダチョウ倶楽部のお二人が「じゃあ俺がやるよ」「いや、俺がやるよ」と名乗り上げ、天心さんが「じゃあ俺がやるよ」と言うと、案の定「どうぞどうぞ」というダチョウ倶楽部のお二人…。お馴染みのくだりの末、天心さんがマッサージされることに決定。

スカルプDの濃密な泡によるマッサージは、肥後さんが担当することに。最初は「まじ気持ちいいっす」と満足気な天心さんだったが、暴走した肥後さんに頭皮と髪のみならず顔までしっかりと泡をつけられてしまい、「うわあああ！」と天心さんが大絶叫！会場は大爆笑の渦に包まれた。

なお今回、「いい頭皮の日」の制定を記念して、11月6日(水)より、「スカルプD 頭皮ケア応援キャンペーン」を開催。対象商品が1110円OFF＆送料無料となる。濃密な泡が特徴のスカルプＤ。しっかりと頭皮をマッサージしてケアすることで、頭皮環境の改善にひと役買ってくれる。毛髪環境に悩んでいる方は、これを機会にぜひともトライしてみてほしい。