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フレームの種類

眼鏡のデザインやトレンドの決めてとなるのはやはりフレーム。ここに挙げる11種の他、近年は多角型・融合型など多彩なタイプがある。

ウェリントン
正方形に近い逆台形デザイン。ボストン型とともに定番のフレームで、近年人気が再上昇した。トキワメイド「T-1965 GY/SUN」。

サーモント
左右のプラフレームをメタルブリッジでつなぐタイプ。アンダーリムは通常メタルフレームに。ユウイチトヤマ.「UD-160-04」。

ツーブリッジ
通常のブリッジの上にロングバーを加えたダブルブリッジタイプ。サングラスで多く採用される。マサヒロマルヤマ「MM-0081」。

スクエア
正方形に近い角形、または横長の四角形デザイン。後者はシャープで知的なイメージを演出する。フェイスフォント「ST-521-03」。

ティアドロップ
“涙のしずく”を意味する垂れ目の玉型デザイン。米国のパイロットサングラスをルーツにもつ。アメリカンオプティカル「ジェネラル（Gold）」。

ボストン
丸みを帯びた逆三角形デザイン。定番のクラシックフレームで、フランスでは“パント”と呼ぶ。BJクラシックコレクション「P-576 MP」。

クラウンパント
ボストンをベースに、上が王冠状に角の立つデザイン。近年トレンドのフレンチヴィンテージ。ルオール イン アイ「LO-109」。

ラウンド
正円またはそれに近い丸型。喜劇役者ハロルド・ロイドが愛用したことからロイド型とも呼ぶ。シークレット レメディ「S-035RW 01」。

ツーポイント
ブリッジ＆テンプルの2点で直接レンズを留めるタイプ。縁がないので素顔に近い印象を与えることができる。E5 アイヴァン「l3」。

オーバル
横長の楕円形デザイン。カーブした眉の形状にフィットし、掛ける者を選ばない優しい玉型は眼鏡の王道中の王道。アイヴァン 7285「197」。

ブロウ
フロント上部のみフレームを設け、下側はナイロン糸などで固定するタイプ。眉を強調して知的な印象に仕上がる。999.9「S-880T」。

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