
遊びの相棒はSUVだけじゃないと思わせる万能性
BMWが最新世代の5シリーズセダンに続き、ツーリング(ワゴン)モデルを発表し、日本でのグレードや価格情報が公開された。
5シリーズとしては8代目となる最新モデルはガソリンモデルは用意されず、2Lディーゼルターボ、それとBEV(電気自動車)というラインナップ。BEVは1充電走行距離約490〜560kmのeDrive40と、高性能版でシステム最高出力601ps、1充電走行距離約450〜500kmのM60 xDriveの2バリエーションが設定される。
SUVに負けないユーティリティ性、積載能力を有する万能ワゴンとして高く評価される歴代5シリーズツーリング。SUVとは違ったアプローチの遊びの相棒候補として知っておきたいモデルである。
価格は電気自動車のeDrive40が1040万円、M60 xDriveが1600万円。ディーゼルの523dツーリング xDriveが890万〜960万円。