縦3つ目

縦に時・分の積算計を配置し、9時位置がスモールセコンド。最も多用される汎用ムーブメントがこの配置なため、一般化した。
横3つ目

時積算計が開発された当初からあるスタイル。それまで主流だった横2つ目の6時位置に、時積算計を追加して生まれた。
縦2つ目

写真は、縦3つ目からスモールセコンドを取り外したケース。ほか分積算計とスモールセコンドを縦配列としたモデルもある。
横2つ目

分積算計とスモールセコンドを左右に並べるスタイルは、クロノグラフ誕生当初からあるため、最もクラシカルな印象となる。
時分同軸積算計

12時位置のインダイヤルに、時・分の各積算計針を同軸に設置。60分積算とすることで、時刻表示のように針が読み取れる。
センター同軸積算計

分積算計針をクロノグラフ秒針とセンター同軸とすることで大型化し、視認性を向上。各針は、デザインが変えられている。
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