“5つの異なるバリエーションの時計で装いを楽しむ”
今、使える新作腕時計 3Weeks着回しBook
2023年も魅力的な新作時計が多数登場した。中でも、より今のファッションと相性のいい時計を5つのジャンルから選出し、本誌読者の3週間を想定したコーディネートと合わせてみた。時計は装いを仕上げる最後のピースであることを改めて実感してほしい。
DAY_4〈 thu. 〉

カジュアル化が加速する今に相応しい秋冬スーツとして、今季コーデュロイのスーツを新調。今日は仕事終わりにクライアントと会食があるので、早速袖を通してみよう。気楽なお店ということだから、ノータイでもいいだろう。ここにチューダーのダイバーズを合わせれば、さりげなく洒脱なセンスもアピールできそうだ。
【 時計はダイバーズ 】
TUDOR(チューダー)
ダイバーズ ぺラゴス FXD

仏海軍の特殊部隊との共同開発で生まれたペラゴス FXDの新作。ベゼルが逆回転防止型に変更され、より本格派のダイバーズとして熟成進化した。なおFXDは昔の軍用時計にならってケースにストラップバーを固定しているため、ストラップ交換も容易だ。200m防水。自動巻き。径42mm。チタニウムケース。ファブリックストラップ(ラバーストラップ付属)。54万100円(日本ロレックス / チューダー)
【 使用した服は 】
ビームスF
コーデュロイスーツ

伊コーデュロイの名門、DUCA VISCONTIのコットン100%生地を使ったビームスFのリングヂャケット製スーツ。雰囲気ある秋冬スーツを求める向きに最適。8万5800円(ビームスF)
ラングラー
127MW ウエスタンシャツ

デザインと機能が融合された、ロングセラーのカウボーイシャツ。レイヤードから羽織りまでマルチで活躍する名品だ。生地は右綾のデニム。7700円(エドウイン・カスタマーサービス)
[MEN’S EX Winter 2024の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
※表示価格は税込み。