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ブライトリング創業家3代に捧げるCOSC認定トゥールビヨン
ブランド哲学を反映させたシンプルな実用性重視の高級機
第2次世界大戦下の1943年に登場したモデルに想を得て、クラシカルデザインの中にモダンな要素を取り込んだ高品質スタイルで人気を博す「プレミエ」コレクション。オリジナル発表時は創業家3代目のウィリー・ブライトリングの時代であったが、彼はプロフェッショナルの使用に適う精度とエレガントなフォルムに徹底的にこだわる人物だったことで知られる。そんな時代の先駆者に捧げて製作された複雑系ウォッチが「プレミエ B21クロノグラフ トゥールビヨン 42 ウィリー・ブライトリング」である。
本作に搭載されるムーブメントは、スイスの名門ラ・ジュー・ペレ社と共同開発したCal.B21。ブライトリングのお家芸となるクロノグラフをベースに、そのカスタマイズを得意とするラ・ジュー・ペレの技術が融合した逸品だ。クロノグラフの制御はコラムホイール、伝達は水平クラッチと、どちらも極めて古典的な方式を採用するのもこだわりといえる。
気品漂うアドミラルブルーの文字盤には、センターにクロノ秒針を配し、6時位置に唯一のインダイヤルである60分積算計を装備。これと対をなすように、12時位置の開口部からはトゥールビヨンが顔をのぞかせる。そのキャリッジは横一直線の極太ブリッジで支えられ、あえて飾り気のない武骨なスタイルに。また、トゥールビヨンと積算計を上下にバランスよく並べ、他の表示や装飾を排したシンプルで視認性のよい文字盤としたのもじつにブライトリングらしい。
プラチナケースの裏側にはシースルーバックが取り入れられ、スケルトン仕様のゴールドローターを擁したCal.B21の精緻な動きが観賞できる。他のブライトリング製品同様、COSC認定クロノメーターを取得しているので精度の高さもお墨付き。ブライトリングの哲学が凝縮された至高のコンプリケーションなのである。
この機構が凄い!
【Point 1】
ラ・ジュー・ペレ社と共同開発したキャリバーB21搭載するのは自動巻きCal.B21。名門ムーブメントメーカー、ラ・ジュー・ペレ社と共同開発したもので、トゥールビヨンとクロノグラフを融合した超複雑系のムーブメント。またクロノグラフはコラムホイールや水平クラッチを採用した伝統的な高級スタイルに。
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【Point 1】
ラ・ジュー・ペレ社と共同開発したキャリバーB21
搭載するのは自動巻きCal.B21。名門ムーブメントメーカー、ラ・ジュー・ペレ社と共同開発したもので、トゥールビヨンとクロノグラフを融合した超複雑系のムーブメント。またクロノグラフはコラムホイールや水平クラッチを採用した伝統的な高級スタイルに。
【Point 2】
クロノグラフとバランスよくトゥールビヨンを配置文字盤の中央にクロノ秒針、6時位置に60分積算インダイヤルを備え、それと上下対称となるかたちで12時位置にトゥールビヨンをセット。また、アラビアインデックスなど左右も対称の意匠となり、統一感ある配色が文字盤のバランスを完璧なものにしている。
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【Point 2】
クロノグラフとバランスよくトゥールビヨンを配置
文字盤の中央にクロノ秒針、6時位置に60分積算インダイヤルを備え、それと上下対称となるかたちで12時位置にトゥールビヨンをセット。また、アラビアインデックスなど左右も対称の意匠となり、統一感ある配色が文字盤のバランスを完璧なものにしている。
【Point 3】
COSC認定のクロノメーター
本作は複雑系ながらスイスのCOSC認定クロノメーターを取得。5つの姿勢差や3つの温度下などにおける厳格な精度テストをクリアしている。なお、ブライトリングではすべてのムーブメントがCOSC認定クロノメーターとなり、卓越した精度と品質が保証される。
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【Point 3】
COSC認定のクロノメーター
本作は複雑系ながらスイスのCOSC認定クロノメーターを取得。5つの姿勢差や3つの温度下などにおける厳格な精度テストをクリアしている。なお、ブライトリングではすべてのムーブメントがCOSC認定クロノメーターとなり、卓越した精度と品質が保証される。
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※表示価格は本書発売時(2023年9月1日現在)の税込み価格です