ドレス時計はいつの時代も男の基本
現在、スーツスタイルにブレスレットの時計という合わせはごく一般的になっている。しかし、それはあくまで“ハズシ”の手段だと心得てほしい。ドレスな手元の正統は、革ベルトを装着した小径薄型の2〜3針。極めてシンプルだが、それゆえに決して色褪せることもない。ワードローブに一本は備えてほしい時計だ。
ZENITH(ゼニス)
エリート クラシック

極薄ながら高性能を誇る自社製ムーブメントが白眉
サンレイパターンとよばれる放射模様を施した文字盤が、正統派の薄型ケースに華を添える一本。自社製の薄型自動巻きムーブメント「エリート」は25年以上続く名機で、約50時間のパワーリザーブを誇る。径40.5mm。RGケース。アリゲーターストラップ。5気圧防水。179万3000円(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)
お問い合わせ先
LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス TEL 03-3575-5861
[MEN’S EX Summer 2023の記事を再構成]
※表示価格は税込み。