シックな装いにも調和する都会派デッキシューズ

最後はこちらもパラブーツのベストセラーモデル『BARTH(バース)』。ディアスキンを使用し、内張りのない仕様で柔らかな履き心地を叶える。ビームス 六本木ヒルズのスタッフ、齋藤龍治さんはモノトーンなコーディネートに合わせた。
「実はデッキシューズが苦手。私のキャラもありますが、あまり日焼けのない身体には海を連想させるシューズは少し健康的すぎると思い、敬遠してきました。ただ、このオールブラックの”BARTH”は本来のマリンムードが程よく和らぎ、どこか都会的な空気感さえ感じられる顔つき。ディアスキンならではの男っぽい質感と無機質なブラックのバランスにも惹かれました。足あたり、馴染みの良さも抜群で、ついつい手に取ってしまいますね。コーディネートはブラックを活かした素直なモノトーンスタイルで。この時期でも重たく見えないよう、全体の素材感やシャツのボタンの開け方で軽快な印象に仕上げました。シンプルなローファーでも成立するところを敢えてデッキシューズにすることで、ほんの少し抜けた表情が出てくれます。素足で合わせる方が多数だと思いますが、私はソックス派。見えませんけど(笑)」。
休日のリラックスムードの中にも大人っぽさをキープしたい。そんな方にはおすすめの一足だ。

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