豪州・ゴールドコーストで「シティリゾートステイ」するならこの宿・このスポット!

bool(false)

>> この記事の先頭に戻る

旅の締めくくりのディナーと旅立ちの朝食

タンクトップ姿のスタッフ
タンクトップ姿のスタッフ。日本ではあまり見られない光景もおもしろい。

そんなこんなで雨も止み、最後のディナーは、ブロードビーチにある裏路地的な立地での“Fig and Frankies”へ。

グリーントマトの料理
グリーントマトの青々とした爽やかさが際立つお気に入りのひと皿。

若いスタッフがキビキビと働くローカルの人でにぎわうイタリアン。野菜を食べたくて、グリーントマトとイチジク、ピスタチオのクリーミーなサラダとか、でもやっぱり羊のグリルも。ワインとビールでパクパク。「楽しんでくれてる?」「足りないものはない?」って、しょっちゅう聞いてくれる気遣いがうれしい。だってチップの必要ないオーストラリアで、これは見返りを求めない言葉だから。

バザールでの朝食
ものすごく充実していたバザールでの朝食。

翌朝、前述したホテルQTのレストラン“バザール”で、充実したブレックファストをいただいたら、ゴールドコースト空港へ向かう。

青空
帰国日に青空が広がるってもはやお約束!

ケアンズと違い、空港までやや時間はかかるが、これは名残惜しいボクにとってかえってよかった。帰りたくないもの。

ジェットスター
名残惜しいけど、また近々、ゴールドコーストには来られそうな予感。

帰国もジェットスターのビジネスクラスで。ケアンズとゴールドコーストの両方に直行便があるっていうのは、かなり便利なんだと実感。どうせ旅行するならいくつかの都市を回りたいわけで。ちょいディレイがあったものの、空港内でワインを引っかけることもでき、むしろのんびり過ごせて無事に帰宅。

アフターコロナと言い切ってしまってよいのかは、まだ疑問が残る。でも、“旅する自由”が戻ってきたこのタイミングで、久しぶりにたっぷり、みっちり濃い時間をケアンズとゴールドコーストで健康的に過ごせたことに感謝。“男のひとり旅”の再始動を文字通り肌で感じたのだった。

取材協力

ジェットスター
オーストラリア政府観光局
クイーンズランド州政府観光局

ジェットスター運賃(片道)エコノミー/ビジネス
東京(成田)=ケアンズ  3万8000円~/8万7000 円~
東京(成田)=ゴールドコースト 4万2000円~/9万5000 円~
大阪(関西)=ケアンズ 3万7000円~/7万8000 円~

※機内持込手荷物は合計7kgまでとなります。支払手数料、空港使用料、諸税が別途必要です。諸条件が適用されます。 燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)は不要です。エコノミークラスには受託手荷物の料金は含まれません。ビジネスクラスは 30kg までの受託手荷物が含まれます。

取材・文/藤村 岳

2025

VOL.345

Spring

  1. 9
SmartNews
ビジネスの装いルール完全BOOK
  • Facebook
  • X
  • Instagram
  • YouTube
  • Facebook
  • X
  • Instagram
  • YouTube
pagetop