市場と美術館でゴールドコーストの意外な一面を知る

昨日のジンもワインも残っておらず、目覚め爽やか。滞在最後の日なので、目いっぱい楽しむぞ、と朝も早くから“HOTA”へ。こちらでは毎週日曜の6:00~11:30に“Farmers and ArtisanMarkets”が開催されていて、屋台やキッチントラックがたくさん集まる。まずはコールドブリューのコーヒーで寝ぼけ眼に渇を入れる。オーストラリアって、コーヒーが本当においしくて、これはうれしい驚き。

ホットドッグにクレープ、肉巻きおにぎりにバナナケーキとインターナショナルな食べ物が並び、キョロキョロ。

迷った末に選んだのは、ビーガン仕様のタジン鍋。本日、野菜の気分です。辛くはないけど、スパイスが利いててうまい。ホッとする味って、こういうのかもね。

同じ敷地内にある“HOTA Gallery”では、ポップ・マスターズと題した展示がされていた。

アンディ・ウォーホール、キース・ヘリング、そしてジャン=ミシェル・バスキア。若い頃からずっと、キース・ヘリングが好きで八ヶ岳の美術館にまで赴いたボクだが、今回はバスキアの作品に目が釘付けに。日本に帰ったら画集を買ってみようか。
