世界遺産のプリミティブな熱帯雨林と迫力ある滝に感動

で、次なるは恐竜の時代からあまり変わっていない植生を持つ世界遺産の熱帯雨林のキュランダへ。観光の目玉の“Skyrail Rainforest Cableway”のゴンドラに乗る。途中駅で降りて散策することも可能だ。樹木だけで1200種類、その他、シダ類なども含めると2300種もあるという原生林を日本語のできるレンジャー・マイクさんのおかげで堪能できた。


映画『アバター』のホームツリーは、ここからのインスピレーションというウワサも。前日まで大雨が降っていたおかげでバロン滝はものすごい水量で眺めることができた。普段は水量が乏しいことも多いとか。なんとダブルレインボーまでかかって、こりゃ縁起がいい。

ケーブルウェイはわりと高低差があり、ちょっとしたアトラクションに負けていない。近くにバンジージャンプができるところもあるそうで、高いところが大好きなボクとしては、かなり満足。高所恐怖症なかたはキュランダ鉄道という選択もあるので、そちらをどうぞ。

