グアムに誕生!「安・近・短」な5つ星ラグジュアリーホテル体験記【男のひとり旅】

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クラブラウンジで流行りのヌン活から、カクテルタイム

アフタヌーンティー

ホテルへと戻り、128席もあるという広くて快適なクラブラウンジへ直行。14時~はアフタヌーンティーがいただけるそう。ご存じのように日本でもまた流行っていて、「ヌン活」と呼ばれている。とりあえず、ビールのボクらしくはないが、クラブカテゴリ以上の部屋の宿泊者の特権ということなので、いただこう(←貧乏くさい、汗)。サンドイッチとスイーツにハウスブレンドの紅茶。うん、ドライブの後のカラダに染みる。でも、どうせならキンキンに冷えたビールを染みこませたいな、と注文してみると、「カクテルタイムにいらしてください」とのこと。まあ、そうか。

ピニャコラーダ

とはいえ、ノドの渇きをアルコールで癒やさねばならず、昨夜も訪れたプールサイドのバーへ。なんとも心地いい空間が広がっていて、夜よりも昼間が断然、美しい。ピニャコラーダをオーダーして、南国気分に浸る。ああ、ここも最高。雲の切れ間から差す強い日光も、湿り気を帯びた生ぬるい風も、すべてがカクテルのグラスの中に溶け込んでいく。

それでも少し時間があるので、散歩がてらショッピングに。デューティーフリーショップやブランド街はのんびり歩いて15分くらい? 腹ごなしにぴったり。赤いシャトルバスを使う手もあるが、ビールのためにノドを乾かす必要があったので、てくてくと強い日差しの中を向かう。うっかり、バッグやダウンジャケットを買いそうになったが、円安の影響で思いとどまることができた。セーフ。そうこうしているうちに17時になりそうだったので、来た道をいそいそと戻り、そのままラウンジへと滑り込む。

オードブル

窓辺に座ると、ドリンクのオーダーを取りに来てくれる。すかさずビールを注文し、オードブルをつまむ。「奥にホットミールもあるので、ぜひ」と言われのぞいてみると、ローストビーフの切り分けまでやっている。夕食を控えているので、薄めにスライスしてもらってグレービーをたっぷり。小松菜のキムチもうまそうで、少しだけ盛った。ビールをもう一杯。あまり長居するのも無粋なので、とりあえず部屋へと戻る。

2025

VOL.345

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