クラシックにもスポーティーにも楽しめるマスターコレクション

2005年のデビュー以来、ブランドのフラッグシップとして人気を博す「ロンジン マスターコレクション」。支持される理由は、ロンジンらしい洗練されたデザインの魅力も大きいだろう。
たとえばご覧のモデルを見て欲しい。クロノグラフに加え、月齢表示付きのトリプルカレンダーまで装備した複雑モデルでありながら、径40㎜のコンパクトなサイズにまとめあげ、盤面も非常に端正。この佇まいならビジネスからカジュアルまであるゆる装いに自然と馴染んでくれるはずだ。
ここではジャケットスタイルに合わせてみたが、今作は綺麗なブルー文字盤ということもあり、知的で爽やかな印象を高めている。なおこの文字盤はサンレイ加工により見る角度で色合いを微妙に変えるため、夜のシーンでは大人の色気をさりげなく演出する小道具としても活躍。意匠面でも時計界をリードしてきた、いかにもロンジンらしさに溢れたコンプリケーションモデルだ。

「ロンジン マスターコレクション」の中でも、ブランドの高度なウォッチメイキングを最も象徴するモデルがこちら。コラムホイール付きのクロノグラフでありながら、トリプルカレンダー(小窓で月と曜日、ポインターで日付を表示)とムーンフェイズを装備し、なおかつ9時位置にはスモールセコンドのほか24時間計まで装備している。

さりげなく趣味の良さを感じさせるモデルがお好みなら、シンプルな3針スタイルの6時位置にムーンフェイズをあしらったこちらのモデルがいい。一見ドレッシーだが、5連のブレスレットを装着しているために程よくスポーティーなニュアンスもあり、休日のカジュアルな装いとの相性も格別だ。
こちらも先に紹介したコンプリケーションモデルと同じく、サンレイ仕上げのブルー文字盤を装着。ゆえにムーンフェイズモデルには珍しくモダンな艶気もあり、手元の洒脱な彩りとなってくれる。

「ロンジン マスターコレクション」の中でも高い人気を博すムーンフェイズモデル。6時位置のサブダイヤルには月齢表示の他、ポインター式の日付表示も備え、ロマンチックなだけでなく実用性もとても高いモデルだ。
お問い合わせ先
ロンジン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7350 公式サイト
撮影=野口貴司(San・Drago) スタイリング=宮崎 司(CODE) ヘアメイク=古口精樹 文=吉田 巌(十万馬力)
※表⽰価格は税込み