POLO RALPH LAUREN(ポロ ラルフ ローレン)

豊富なカラバリもブラックならではの品格が
誕生50周年を迎えたアメリカ名門ブランドの代表的なポロシャツ。カジュアルで取り入れられる事が多いが、ブラックなら印象は一変し、ドレススタイルに取り入れやすくなる。襟の柔らかさが特徴で着苦しさを感じない。さらに、多数のシルエットから選べ、最良のフィットが手に入る。1万7600円(ラルフ ローレン)
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[写真左]袖先のリブは細く、袖自体の長さもやや短めに設計されている。[写真右]裾は後ろ身頃の方が長くなっているが、それはポロシャツの裾をタックインして着たときに後身頃の方がパンツから出やすく、それを解消するため長めにとられているのだ。
FRED PERRY(フレッドペリー)

スッキリと洗練された唯一無二のポロ
月桂樹のマークがアイコニックなフレッドペリー。1952年創業のイギリスの名門である同社は、それまでゆとりのあるシャツを着てプレイしていたテニスシーンを大きく変えたことで脚光を浴びた。襟元にラインがあるシャツが有名だが、本作はワントーンで大人らしい一着だ。1万4300円(フレッドペリーショップ東京)
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[写真左]ボタン前立ては細く、同ブランドらしいスタイリッシュな印象を感じさせる。[写真右]裾はスリットなどは入らず、着丈もやや長めでタックインした着こなしとも好相性だ。フィッティングもややスリムでスマートな雰囲気で着ることができる。
[MEN’S EX Summer 2022の記事を再構成]
※表示価格は税込み