Around 40 ages
ドレススタイルに精通する40代の熟練靴職人
「色んなスーツスタイルを知ることが靴職人としての幅を広げる」

SEIJI McCARTHY 代表
セイジ・マッカーシーさん(45歳)
ロンドン、ベルリン、東京で学び、2016年、WFG マエストロサロンに工房を構えビスポークシューズブランド「セイジ・マッカーシー」を始動。
スーツ:ダルクオーレ
ニットポロ:ブライスランズ
靴:セイジマッカーシー
※靴は冒頭の写真を参照。
「スーツを含めたトータルとしてのかっこよさを考えた靴づくりができればと」

YOHEI FUKUDA 代表
福田洋平さん(41歳)
19歳で渡英、トレイシャムインスティテュートや英国靴ブランドで幅広く伝統的な靴づくりを学び、帰国後2008年に自身のブランドをスタート。
スーツ:コウイチ スギモト
シャツ:ザ モスト
タイ:ドレイクス
靴:ヨウヘイフクダ
※靴は冒頭の写真を参照。

マンハッタンのビジネスコンサルタントを辞め、独学で靴づくりを学んだというマッカーシーさんによる「SEIJI McCARTHY」(下写真)は華美になりすぎないようビスポーク感をあえて抑えたラウンドトウの形が非常に都会的だ。ビスポーク38万円〜。仮縫い基本1回、納期約12ヶ月~(SEIJI McCARTHY)
[MEN’S EX Spring 2022の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
※表示価格は税込み