オーダースーツの「DANKAN」がビジネスマンに伝え続けたい魅力とは?

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DANKANのオーダースーツのこだわり

じっくりフィッターと相談するべし
ディテールは妥協することなく、じっくりフィッターと相談するべし

上記の3か条に加え、理想のオーダースーツを手に入れるには信頼できるテーラーを見つけることが近道。今回ご登場いただいたのは、1978年創業、オーダースーツで40年の実績を誇るDANKANだ。

先代の会長は自分の父に想いを重ねながら「リーズナブルな価格で大切な人に似合うスーツを提供したい」という想いでカスタムオーダースーツの取り扱いをスタート。それから40年。DANKANのオーダースーツには歴史と技術、こだわりが詰まった他社にはない特長がある。

こだわり その1
圧倒的なコストパフォーマンス

創業理念でもある高品質・低価格のオーダースーツはDANKANの大きな特長。DANKANでは生地の仕入れから生産までを一括して自社で行うことでリーズナブルな価格帯で質の高いオーダースーツを提供しています。(菊谷氏)

オーダースーツにおける不安の声として「表示されている金額から更に仕立て代などをプラスされてしまうのではないか」と言う声があります。DANKANでは生地ごとに設定された金額のみで仕立て代などはかからずオーダースーツを作る事ができます。(真田氏)

※一部有料オプションもあり

こだわり その2
独自の審美眼で買付け。生地へのこだわり

生地
「着分」と呼ばれる大きな生地を体に当てることで完成のイメージを掴むことができる

コロナ禍なのでここ2年位はイタリアに行けていないのですが、通常はバイヤーが現地に行って自分たちの審美眼で生地の買付けをしています。ですので日本ではDANKANでしか手に入らない生地を持っていたりもします。(菊谷氏)

また「着分」という一着分にカットされた生地を豊富に店頭にご用意しているのも特長です。小さくカットされた生地が一覧になった「バンチブック」から生地を選ぶ店も多いですが、それだとどうしてもスーツの完成形をイメージしづらいですよね。

DANKANは在庫になるリスクを負いながらも、お客様が完成品をよりイメージしやすく、安心感をもってもられるように店頭に「着分」の生地を豊富に揃えているんです。(真田氏)

こだわり その3
DANKANの自社工場で縫製。仕上がりに責任を持つ

縫製

縫製を自社工場で行い、高い品質のオーダースーツを提供できるのもDANKANの特長。

2つある自社工場は以前、有名ブランドのプレタポルテ(高級既製品)を仕立てていた高い技術力を持つ工場で、密にコミュニケーションをとりながらお客様の要望を伝え、理想の一着を仕立てます。

また納期も最短1週間で相談ができるのも自社工場を持っているからできる技です。(真田氏)

こだわり その4
高い技術を持つフィッターの育成

オーダースーツにとって採寸は命。DANKANでは厳しい社内テストに合格したフィッターのみが採寸を行えます。新卒社員の場合は6か月をかけて、DANKANが40年培った採寸方法を習得していきます。

またスーツスタイルにおける一般的な規定寸法というものもあるのですが、さらにプラスしてお客様の希望や想いをどう加味し、スーツに反映していけるかというのがフィッターたちの力量だと考えます。その人に合った本当の一着を提供できるよう心がけてます。(菊谷氏)

2025

VOL.345

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