シアワセを呼ぶ「暖かい」服
ビジネスショールカラーが今、新しい!
ミドルゲージカーディガンをジャケット代わりにする、その一歩先に……。ショールカラーは、ラペルのように首元が立体的なため、カーディガンの中でもより一層ジャケット然とした印象だ。着こなしのポイントは、きれい目に整えること!
DRAKE’S(ドレイクス)

英国カントリーのアイコンを巧みにモダナイズ
ドライタッチなウールの手触りに古き良き英国カントリーテイストがありつつも、着るとダボつきは皆無で、そのうえ意外なほど軽やか。このモダナイズ具合がドレイクスらしい。全身をグレー系のグラデーションでコーディネートすれば、より都会的なニットスタイルに。7万5900円(ドレイクス 銀座店)
BAFY(バフィー)

イタリアらしいアレンジが光る洗練された佇まい
イタリアンニットの新鋭として支持を集めるバフィー。こちらは目の整った畔編みや小ぶりのショールカラーが洗練を発揮。イタリアンブランドらしいアレンジが魅力的だ。ローゲージながらすっきりとした佇まいで、スカーフをあしらった小粋な装いにもよく馴染む。3万5200円(フェリージ オンラインショップカスタマーセンター)
POLO RALPH LAUREN(ポロ ラルフ ローレン)

凝った襟デザインでタイドアップもサマになる
注目すべきは襟周りの表情。V ゾーンの開きを狭めにしつつ、ショールカラー部分と前立ての編みを切り替えることで立体的な表情を演出している。タイドアップスタイルとの相性も抜群だ。シャツを合わせるなら、ドレッシーすぎるものよりBDシャツなどがよく似合う。4万9500円(ラルフ ローレン)
[MEN’S EX 2021年12月号DIGITAL Editionの記事を再構成]
※表示価格は税込み。