Pattern(2)
時を超えて愛される永遠の名作
ジョンロブの[8695]
![本格靴、殿堂入りラストから選べば間違いない_ジョンロブの[8695]](https://www.mens-ex.jp/wp/wp-content/uploads/2021/07/ME2108_p58_sub5.jpg)
「8695」は、「7000」登場以前にジョンロブの主力だったラスト。「7000」ほどノーズは長くないが、十分細身で、現代でも通用する時代に左右されない均整の取れたフォルムに、根強いファンを持つ。
エドワード グリーンの[202]
![本格靴、殿堂入りラストから選べば間違いない_エドワード グリーンの[202]](https://www.mens-ex.jp/wp/wp-content/uploads/2021/07/ME2108_p58_sub6.jpg)
エドワード グリーンを代表する大定番と言えるラスト。英国伝統ラウンドトウを踏襲しつつも、程よく細身なフォルムに仕上げている。とはいえボールジョイントは広めで、日本人の足にも比較的合いやすい。
Pattern(3)
世界が認めたオンリーワン
オールデンの[モディファイドラスト]
![本格靴、殿堂入りラストから選べば間違いない_オールデンの[モディファイドラスト]](https://www.mens-ex.jp/wp/wp-content/uploads/2021/07/ME2108_p58_sub7.jpg)
1930年代にモカシン用に開発された非常に長い歴史を持つ名作ラスト。比較的土踏まずのアーチが緩やかになっており、小ぶりのヒールカップながら、履き口にゆとりが程良くあり、足入れもしやすいのが特徴だ。
ジェイエム ウエストンの[41]
(シグネチャーローファー180)
![本格靴、殿堂入りラストから選べば間違いない_ジェイエム ウエストンの[41]](https://www.mens-ex.jp/wp/wp-content/uploads/2021/07/ME2108_p58_sub8.jpg)
1940年代後半に200以上の試作を経て開発され、以来フォルムを変えていない同ブランドのローファー専用のラスト。端正な見た目ながら、足の形に沿う普遍的なシェイプで、多くの洒落者たちを魅了した。
[MEN’S EX Summer 2021の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
※表示価格は税込み。