ネクタイのディンプルをきれいに入れるコツは?【手順で解説】

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ディンプルを綺麗に入れられない

この手順を踏めば失敗なし!

 

何回結んでもタイを綺麗に結べないのは、手先が不器用だから……ではなく、ちょっとしたコツを押さえていないから。つい自己流になりがちだが、適切な方法で結べば見違えるほど美しいディンプル(くぼみ)が完成するはすだ。プロも実践する左の手順に従って、改めてタイの結び方を研究してみよう。



ディンプルを綺麗に入れる手順_首元から離して巻き始める

1. 首元から離して巻き始める
首から近いところで結び始めると、ノットの形が目で確認しにくくなる。みぞおち付近でスタートするとその後の調整が楽。



ディンプルを綺麗に入れる手順_ディンプルはノットを作る前に

2. ディンプルはノットを作る前に
ディンプルは、ノットを作る前に入れておくのが正解。くぼんだところに指を挿し入れながら大剣を下に引いて結んでいこう。



ディンプルを綺麗に入れる手順_3点を押さえながらノットを作る

3. 3点を押さえながらノットを作る
ディンプルを入れたら、上・左右の3点をギュッと押さえながら大剣を下へ引き、ノットを作る。コンパクトに仕上げよう。



ディンプルを綺麗に入れる手順_形を保ちつつ締め上げる

4. 形を保ちつつ締め上げる
作ったノットを崩さないように押さえながら、しっかりと襟元まで締め上げる。シャツとノットの間に隙間ができないように。



完成!

 
ディンプルを綺麗に入れる手順_メリハリのあるディンプルに 
\ メリハリあるディンプルに! /

以上が美しいプレーンノットの結び方。くっきりと深いディンプルが入り、メリハリのある胸元に仕上がっている。適切な方法で結ぶとノットが緩みにくく、頻繁に整え直さなくていいのも利点だ。



[MEN’S EX Summer 2021の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
※表示価格は税込み。

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