知っておくと役に立つ
服飾知識編

知っているようで意外と誤って覚えている服飾知識や覚えておくと便利な良い服の見分け方をピックアップ。基礎知識を学び、自身の装いに役立てて欲しい。
友人の結婚式に参列どんな服装がいい?
迷ったら無地のダークスーツが無難

「ダークスーツ」は様々なパーティ、レセプションで広く用いられるドレスコードの一つでもある。グレーやネイビーの言葉通り濃色のスーツが基本で派手なチェックやストライプ柄は相応しくない。フォーマル度高めの装いとしては略礼装にあたり、結婚式やフォーマル度高めな服装が求められるパーティ、発表会などのシーンにおいて最適な装いだ。シャツは白無地、靴は黒の内羽根で合わせよう。
パーティの招待状に書かれている「ブラックタイ」って?
タキシードを着用した準礼装のこと

招待状に「ブラックタイ」と書かれていたら、非常に格式高い会のしるし。まちがっても、スーツに黒のネクタイを締めて参加をしないように。さらにタキシードの装いは、ウイングカラーのシャツやオペラパンプス、カマーバンドなど専用のアイテムの着用が必須だ。また、正式なタキシードは夜の準礼装だということも覚えておこう。
[MEN’S EX Summer 2021の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
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