ビジネスの装いとは、その人の第⼀印象を決めるコミュニケーションツールの⼀つ。
MEN’S EX編集部がまとめた新刊『ビジネスの装いルール完全BOOK』は、そんな「きちんと感」の装い方をスーツ、ビジネスカジュアル、冠婚葬祭などのフォーマルまで網羅しています。ここでは、その中から一部をピックアップしてご紹介!
きちんと見せたいTPOに有効
1.5柄使いをマスターしよう

スーツスタイルで相手に最も印象付けるパーツがVゾーン。スーツ&シャツ&タイの3役を上手く組み合わせることで、相手からの好印象を引き寄せるべし!
着る人自身を引き立てるVゾーンの黄金律
昨今スーツを着用する機会が減りつつあるが、その分、スーツを着る機会は、よりきちんと感や清潔感、そして好印象が求められる特別な場であることが多いのではないか。
そんなとき、紺無地スーツに紺無地タイで正統に見せるのも悪くないが、正統な中に自分なりの個性を表現するための着こなしとして推奨したいのが「1.5柄」だ。こちらの記事で紹介した0柄から3柄のバランスの中でもちょうど真ん中に位置する。
抑制も効きつつ個性も薫る、ビジネスマンをさらに格上げする装いだ。商談やプレゼンなど相手への心遣いや仕事に向き合う姿勢とセンスのよさを両立できる絶好のバランスはぜひ習得すべし。