「これはやはりスポーツカーだ」。誰もマネできないジャガー I-PACEの世界観とは?

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実用性も見逃せない

ジャガー I-PACE 後部座席
後席は60:40の分割可倒式に。フラットな床面とロングホイールベースにより、見た目以上に快適。

冒頭に触れたようにI-PACEは寸法より締まって見える。しかし実際乗ってみると前席はもちろん、後席の足元の余裕や、ややアップライト気味に座らせるシートにより「しっかりと着座」することができるので快適性は上々である。

ジャガー I-PACE ラゲージ
ラゲージ容量は通常638リッター、後席を倒せば最大1435リッターまで拡大する。

さらに驚いたのがラゲージスペースの容量だ。658リッター(試乗した車両はエアサス仕様のため638リッター)と欧州のDセグメントのステーションワゴンとほぼ同じである。またオマケ程度ではあるが、フロア下にはサブトランク(深さはそれほどない)があり、試乗車には充電用ケーブルが積まれていた。車内の収納も充実しており、実用性は十分と言えるだろう。

ジャガー I-PACE サブトランク

2025

VOL.345

Spring

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