旬のダークマドラスは英米の定番ブランドでも今季充実!
GITMAN VINTAGE(ギットマン ヴィンテージ)
![オフでも知的な[+マドラス]_ギットマン](https://www.mens-ex.jp/wp/wp-content/uploads/2021/04/21-06_029_gitman.jpg)
大柄マドラスがモダンな表情
今もMADE IN U.S.A.を貫く米国シャツブランド。マドラスチェックシャツ作りはお家芸のひとつで、時代を超えて多種多様なバリエーションを展開してきた。ベージュ〜ブラウンで構成されたこちらのダークマドラス柄は、大胆にスケールアップされたチェック柄が今どきな表情。ゆったりとしたシルエットも印象的で、裾をタックインしてブラウジングを楽しんでも、タックアウトでさらりと着ても美しい。2万3100円(ユナイテッドアローズ 池袋店)
DRAKE’S(ドレイクス)
![オフでも知的な[+マドラス]_ドレイクス](https://www.mens-ex.jp/wp/wp-content/uploads/2021/04/21-06_029_drakes.jpg)
英国ファクトリーで作られる米国顔シャツ
アイビーアイテムの多くは英国をルーツとするが、マドラスチェックは米国色が強く、英国ブランドでは柄にアレンジを加えて展開される場合が多い。そんな中でドレイクスは異色といえる存在で、ここ数年リアルマドラスにかなり近い柄を数多く展開している。イエロー、赤、グレーなど多色使いながら、ダークマドラスゆえシックな表情をキープしているのが魅力。ロンドンの自社ファクトリー製というのもトラッド好きには嬉しい。2万9700円(シップス 銀座店)
Column
![オフでも知的な[+マドラス]_コラム](https://www.mens-ex.jp/wp/wp-content/uploads/2021/04/21-06_029_column.jpg)
普通のマドラスチェックとの違いは?
写真が一般的なマドラスチェック柄。比較するとわかるとおり、ダークマドラスは全体的にスモーキーで、ブラウンやベージュ、グリーンなどアースカラーを基調に組み立てられたものが多い。写真のような普通のマドラスと並んで、日本でも古くから親しまれてきた伝統的なアメトラ柄だ。
[MEN’S EX 2021年6月号DIGITAL Editionの記事を再構成]
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