特別な一着!
マリア サンタンジェロのリネンカプリシャツ
この春欲しいシャツを探すために多くの生地やサンプルに目を通したところこの一着が心に強く響いた……。
MARIA SANTANGERO(マリア サンタンジェロ)


生地はイタリア三大シャツ生地メーカーのひとつと言われるアルビニ社のもの。リネン特有のフェード感のある表情はそのままに、着心地の良さも兼備。襟の大きさや角度のバランスが良く、第二ボタンまで開けてもちょうど良い開き具合で、柔らかな表情を愉しめる。袖付け、サイドガゼット、ボタン付け、剣ボロのカンヌキ留めの4ケ所に手縫いが施される。3万1900円
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買いの理由:
Vゾーンがバリエーション豊かにキマる一枚
田上 暖かさが増してきて、シャツ一枚が気持ち良い季節になってきましたね。
伊澤 そうだね。自慢の愛車を走らせて、海沿いでランチ、なんていいね。
田上 まだまだ時世が心配ですが、そんなときのために、探してきたのがこちら。
伊澤 おっ、この風合いはひょっとしてリネンかな? しかもイタリアンカラーのシャツだね。確かにドライブやリゾートにはぴったりの一枚。
田上 ワンピースカラーは他の襟に比べてその開き具合が断然エレガント!
伊澤 そう、春夏の休日シャツとしてM.E.世代なら一枚は持っておきたいね。
田上 程よいシワが生まれて、一枚でも十分な存在感。第2ボタンまで開けても、いやらしくないところも魅力です。
伊澤 袖をグルっと無造作にまくり上げるスタイルで爽やかに着こなしたいよね。
田上 いいですね。何かとストレスの多い時期ですし、ゆったりと開いた襟元も、優雅な時間を過ごすにはぴったりです。
話したのはこの2人
田上雅人(時計・車・美容担当)
休日もジャケット着用が基本。夏の定番、カプリシャツは既に数枚所有。シーン別に色や素材を替えて愉しむ。
伊澤一臣(ファッション担当)
春夏の休日はもっぱらポロシャツ+デニムのコーディネートでマンネリしがち。今季はカプリシャツを堪能したい47歳。