
[右]ニット1万5000円/ルトロワ(ビームス 六本木ヒルズ) パンツ2万7000円/ブリリア 1949(トヨダトレーディング プレスルーム) メガネ3万1000円/モスコット(モスコット トウキョウ) 靴3万2000円/ポルペッタ × シップス(シップス 銀座店)
ネイビーのワントーンに好相性のイエローで軽快さUP
[左 Jacket]DOPPIAA(ドッピア アー)
首元の寂しさを補うにはネッカチーフが有効
4つボタンダブルにニットやカットソーを合わせたときに首元が寂しいと感じたら、このようにネッカチーフを巻くのもおすすめ。ぐっと洒脱な印象となり、右のコーデ同様フレンチな雰囲気も高まる。ジャケットは金ボタンを装着したブレザータイプで、コンパクトなシルエットながら特徴的なワイドラペルによりしっかり男らしさを演出する。それでいてレーヨン62%+コットン38%の生地は、非常にタッチが心地よいパイル地なのも魅力だ。10万3000円(コロネット)
タッセルスリッポンで爽やかさにエレガンスを加味
[右 Jacket]UNIVERSAL LANGUAGE(ユニバーサルランゲージ)
清涼素材をブレンドしたダブルをフレンチなテイストで攻略
4つボタンの柔らかダブルにクルーニットは相性がいいが、それをボーダー柄とするとさらに旬のフレンチな雰囲気に仕上がる。ここではジャケットが紺、パンツが白ゆえ、なおさらそんなムードが高まっている。シアサッカーの凹凸感でニュアンスを高めたジャケットの生地は、クールマックスとコットンを使用した素材で、潔く副資材を省いた仕立てと相まって今頁で集めたダブルの中で一番軽い着用感を叶えている。2万3000円(ユニバーサルランゲージ 渋谷店)
[MEN’S EX Spring/Summer 2021の記事を再構成]
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