定番の白パンはストライプ柄でアップデート
トップスに色を差すのも今季的
ゆとりのあるシルエットで穿き心地も◎

BERWICH(ベルウィッチ)
ストレスフリーな軽快さと際立つ気品を兼備
白使いによるクリーンさの演出は、もちろんパンツで実践してもいい。ホワイトデニムや白無地のコットンスラックスが定番だが、そこにこなれたリラックス感もプラスするなら、リゾートテイストなワイドピッチのストライプパンツがおすすめだ。ドローコードを採用したものやゆったりしたシルエットのものが主流ゆえ、快適な穿き心地を楽しめるのも利点。こちらは2プリーツにベルトレス&サイドアジャスター仕様で、ウエストバンドが後ろに向かって高くなったハイバック仕立て。薄手のコットンで軽快感たっぷりに仕上げつつ、クラシックな気品も感じさせる一本だ。2万8000円(アマン)

BRIGLIA 1949(ブリリア 1949)
ヴィンテージ調の凝った素材感が魅力
ところどころスラブが浮いた、ヴィンテージテイストなストライプ生地を採用。一見主張が強そうだが、紺無地ジャケットやカプリシャツなど、ベーシックなトップスを合わせれば意外なほどすんなり馴染む。家庭洗濯可能なのも嬉しい。2万9000円(トヨダトレーディング プレスルーム)
[MEN’S EX 2021年4月号DIGITAL Editionの記事を再構成]
※表示価格は税抜き