ノータイの装いが急増する今、「ブリューワー」のネクタイはなぜ支持されるのか?

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平澤が注目するのはこんな柄!

平澤が注目するブリューワーのネクタイ

ところどころネップが浮いたローシルク×コットン素材のストライプタイ。「素材感に軽やかさがあるので、夏も爽やかに装えそうなところが気に入りました。マイルドな発色も魅力的で、女性ウケもよさそう。夏でも“きちんと見える”装いを大切にする男性にぴったりだと思いますね」(平澤)
各1万4000円/ブリューワー(ビームス ハウス 丸の内 TEL 03-5220-8686)

平澤が注目するブリューワーのネクタイをコーディネートの寄りカット
スーツ14万8000円/ティト アレグレット、シャツ2万5000円/ドレイクス、タイ1万4000円/ブリューワー、チーフ6800円/フランコ バッシ、靴7万6000円/ボードイン アンド ランジ(以上ビームス ハウス 丸の内 TEL 03-5220-8686)

「涼やかな印象を第一に、リネン混のスーツ&シャツを合わせて夏らしくコーディネートしてみました。ブラウンはちょっと難しそうに感じる方もいると思いますが、大人のエレガンスを表現するのにぴったりなので、ぜひ挑戦していただきたいですね。シャツは定番の白や青ではなく、“ミント”とよばれるグリーンを選んだのもポイント。足元はタッセル付きのベルジャンシューズを合わせて、品格のある軽やかさを大切にしました」(平澤)

平澤が注目するブリューワーのネクタイをコーディネートの寄りカット

「スラブ(節)のあるリネンスーツ&シャツが、ネクタイの素材感と相性抜群。ミントカラーのシャツはこの春夏のトレンドでもあり、華やかな装いに仕上げてくれるのが魅力だと思います」(平澤)

ファッションの機運は今、“盛りすぎ”を避けてすっきりと着こなすのが主流。そんな時代感を表現するのに、控えめで気の利いたブリューワーはぜひおすすめしたい選択のひとつだ。ここに紹介した以外にも多くのラインナップを展開しているので、店頭をチェックしてみてほしい。

Brand History of BREUER

現4代目社長のアラン・ブリューワー氏の祖父にあたるマルクス・ブリューワー氏がウィーンにて創業。1996年にパリのお店がオープンした後はシャツやニットウェアなどもスタート、2013年からはトータルブランドとして展開するように。
ネクタイを祖業とする老舗ブランドとして100年以上作り続けてきたアーカイブの柄を大事に保管しながら、今ではフランスの他、スペイン、ギリシャ、モナコ、オーストリア、アジアでは日本、韓国でも展開する世界的ブランドに成長。2008年の北京五輪では、フランス選手団の公式ブレザーとネクタイを担当するという新たな歴史も作った。日本では20年ほど前から展開がスタート。毎シーズン、多くのセレクトショップの店頭に並ぶ人気ブランドとなった。

ブリューワーの商品のお問い合わせ先はこちら

ビームス ハウス 丸の内 TEL 03-5220-8686
ブリューワーのネクタイの購入はこちらから
ブリューワーJAPAN公式Instagram:breuer_japan

ブリューワーのロゴ

撮影=若林武志 スタイリング=四方章敬 文=小曽根広光
※表⽰価格は税抜き

2025

VOL.345

Spring

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