「スラックスの裾は必ずダブル」と決めている人が危うい理由【ビジカジの新セオリー】

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時代が変われば、装いの常識も変わる!
押さえておきたい ビジカジ新セオリー

ここ数年で大きく変容したビジネススタイルは、一見気付きにくいちょっとした着こなし方にも様々な変化をもたらしている。“今”のビジカジをマスターするために心得ておきたい新常識をここでおさらいしておこう。

パンツの“お約束”にも変化が
スラックスの裾はダブル、とは限らない

ミニマルに見せるならシングルもアリ

スラックス
ジャケット8万6000円/タリアトーレ(トレメッツォ) ニット3万1000円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー) パンツ3万8000円/MMX(カヴァレリア) 靴7万円/パラブーツ(パラブーツ青山店)

クリースの入ったスラックスは必ずダブルに丈上げし、その幅は3.5~4.5cm。というのが教科書的回答だが、昨今はそのお約束にも変化が。

モノトーンなどミニマルさを身上とするパンツの場合、すっきりとシングルに上げたほうが魅力が引き立つケースも。

またスポーティな素材の場合は、あえて細めのダブルに上げて、ドレスとカジュアルの中間的見え方を狙うのもいい。パンツのキャラによって使い分けてみよう。

ジャージー素材なら“細めダブル”も

スラックス
スーツ14万9000円/ラルディーニ(ストラスブルゴ) ニット1万1900円/ソブリン(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) 靴24万円/ジョンロブ(ジョン ロブ ジャパン)

※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2021年1・2・3月合併号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

2025

VOL.345

Spring

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