Q:デニム通勤にトライしたいが、休日服に見えないか心配です
デニム通勤解禁となったが、やはりハードルが高く、一度もデニムで通勤したことはありません。
- メーカー系勤務 45歳 -
A:デニムもトップスも「濃色」にすると大人っぽく上品に仕上がります
昨今、大手企業も許容しはじめているデニムスタイル。カジュアル化をまさしく象徴するアイテムだが、行きすぎた印象を抱く人も多いはず。払拭するポイントはトーン。ダークトーンでまとめると、断然品良く見える。
まずはデニムそのものが、ダークトーンであることが重要。リジッドデニム、ブラックデニム、せいぜいワンウォッシュデニムまでが許容範囲となる。案外影響力があるのが、小物使い。基本はミニマルに徹しつつ、眼鏡やドレスウォッチでインテリジェンスを滲ませると、デニムも格上げされる。
YCHAI / イカイ

大人の上質デニムにおける名手シヴィリア創業者が立ち上げたとあらば、美脚ぶりは説明するまでもなし。ハイバック仕様などドレスパンツ要素を含む1本に、ピークトラペルのダブルとニットをダークネイビーで揃えた。スエード靴と共に色数を最小限に絞れば、モード顔に。