スタッフの私的アーカイブも盛り上がった
買って良かった!「#俺のビームス」アイテム16選
[企画内容]
自粛期間中に、社員たちのインスタを駆使した自主的なメッセージ発信を積極的に行っていたビームス。中でも、同社プレスの安武さん発案で生まれた、インスタ、ストーリー上の企画「#俺のビームス」バトンリレーが面白かったので、M.E.的なアイテムを抜粋して記事化させてもらったところ、大きな反響を呼んだ。
ジョン ピアースのラウンドクレリックシャツ

入社試験用に、当時はビームスでしか取り扱いのなかったこちらを購入。「3万円もしましたので、面接でも驚かれました。思い出も含めて、今でも絶対に手放せないアイテムです」。(ビームス プレスチーフ 安武俊宏さん)
カスタムテーラー ビームスのホワイトフランネルスーツ

「攻めすぎかと思いましたが、このスーツを購入したおかげで、“白スーツの人”と社内外で自分の認知度が上がり、入社1年目にも拘わらず、自社メディアに登場することに」。(ビームス ハウス 丸の内 阿由葉銀河さん)
ファニ レママイヤーのマルチストライプカーディガン

入社の年に原宿のビームス ボーイでオーダーしたレママイヤーのニット。「12万円もしたニットで、もっぱら休日用ですが、3シーズン着られる費用対効果の高さに満足しています」。(ビームス ハウス 丸の内 梶 亮太さん)
フェルモ フォサッティのリネンシルクタイ

入社後の配属先がドレス店舗に決まり、慌てて購入したタイ。「ビームスFの落ち着いた雰囲気の中で、緊張しながら選んだのは今でも良い思い出」。(ブリッラ ペル イル グスト アシスタントバイヤー 加藤拓也さん)
ヒルディッチ&キーのギンガムチェックシャツ

意外な出来事がきっかけでシャツを手に入れることに。「5年半在籍していた銀座店時代に、ある方からお譲りいただいたものです。英国らしい色柄が気にいって、今でもよく着用しています」。(ビームス プレス 間瀬裕介さん)
エンツォ ボナフェのフルブローグ・ダービー

イタリア靴の洗礼を受けた苦い思い出のあるドレス靴だ。「流麗なフォルムの美しさに惚れて、2001年頃に購入しました。木型が足に馴染まず、苦労しながら履き慣らした、苦い思い出の残る一足」。(ビームスF 関 哲朗さん)
クロケット&ジョーンズの「CAMDEN」コインローファー

人生初の本格履は、アンラインドの柔らかい履き心地が気に入り購入を決めた。「革靴に慣れてなかったせいで、下ろした初日に靴擦れに。最寄り駅から裸足で家まで帰った苦い思い出が蘇ります」。(ビームス 二子玉川 小林 俊さん)
[MEN’S EX 2020年12月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)