「“タイムレス”なアイテムを更新し続けて完成したワードローブ」

アラン社長秘蔵のワードローブは、ジャケットは紺ブレからサックスブルーまで様々なブルートーン、シャツも白無地以外は、デニムシャツからシャンブレー、サックスブルーとほぼブルー系のラインナップ。
カンヌのご自宅から見渡せる南仏の空や海、海岸の空気の色調に触れていると、自然とそういったブルートーンに身体が馴染むのだろう。



年代を経てアップデートしてきたブリューワーのネクタイは、今締めても決して色あせることはなく、また、新たなシーズンに少し色のトーンや柄ゆきをアップデートしたコレクションを買い足せば、それもまた定番ワードローブの一員に迎えることができる。改めて、この秋の色柄をチェックしつつ、自身のスタイルに取り入れてみてほしい。
撮影/宮本敏明