知らなきゃ恥ずかしい、ドレスシャツの「フィット」と「素材選び」とは。

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リモート時代のカギになる「シャツ力」を向上させよ
基礎知識を学ぼう

フィット

ジャケットを着ないのが許されるリモート会議の場であっても、意識の高い人なら襟付きのシャツを着るはずだ。新時代のドレスにおいて、“シャツ力”の重要性はいっそう増している。

【フィット編】

袖はカフを留めたときに手首に収まる長さ

カフを留めたときに手首に収まる長さ

袖にたまりができすぎるのもだらしないが、短すぎてもマヌケに見える。カフのボタンを留めると軽くクッションが付き、袖口が手首位置で止まる、写真のバランスがベストだ。

ネックは指一本が良いサイズの目安

ネックは指一本が良いサイズの目安

窮屈なのがイヤだからと首周りの緩いシャツを選ぶと、文字通り締まりがなく映ってしまう。シャツのネックは、ボタンを留めて指一本が無理なく入るほどがジャストの目安と覚えよう。

【素材編】

生地の目の細かさがフォーマル度と比例する

素材

同じ白地でも、シャツ生地は織りによってフォーマル度が異なる。最もフォーマルなのは、フラットな平織りのブロード。細かな織り感のロイヤルオックスフォードやツイルがこれに続く。織りの粗いオックスフォードの格はカジュアルなので、着用する場に注意を。



[MEN’S EX 2020年10月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

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