パンツが柄なら上は無地が鉄則

【Check Point!】
- ポロシャツはボタン全留めでミニマルに
- ジャケットはボタンを開けてリラックス
【素材合わせのコツ】濃色ベースながら“ざっくり感”で軽快に

黒ジャケットには白黒のグレンチェックパンツも相性よし。クラシック感が高まり、簡単にコンサバな佇まいを表現できる。ただしパンツの主張が強いぶん、トップスはすべて無地が着こなしの鉄則だ。
ここでは黒ジャケットに黒ニットポロを合わせてダークトーンを基調にしているが、素材選びで重苦しさを回避。ジャケットはリネン主体のホップサック調、ニットポロは強撚コットンを甘く編んだ生地、パンツはリネン100%と、すべてざっくりとした素材感で統一して軽快感をもたせている。
ジャケットのボタンを外してさらりと羽織ることで堅苦しさを払拭しているのもポイントだ。