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TAKAZAWA

アジアのベストレストラン50に何度もランクインしているTAKAZAWAは、日本の伝統や風土をモダンに解釈し、ステージのようなキッチンで提供する、予約の取れないレストラン。また、すぐ側の予約不要のバーでは、グラスでも楽しめるワインと共に、山口県岩国市の肉のスペシャリスト、沼本氏から仕入れる高森牛を始め、上質な牛肉をたっぷり使ったメニューを提供している。

「大切にしているのは、料理の楽しさ。新作のデザートは、スペシャリテのラタトゥイユをイメージした野菜マシュマロ。目にも楽しい遊び心のあるメニューで、少しでも皆様の毎日の食卓に明るい気持ちを添えられたら」（高澤義明氏）と、デリバリーを開始。現在、自家製パンと、そのまま食べられる冷菜と温菜10種類を特製の木のボックスに詰め、クール便で配送（東京から翌日着のエリア限定）している他、化学調味料を使わない無添加カレーなどを全国配送。高澤氏は、シニアソムリエ資格を持つなど、大のワイン好き。

「信州味噌を隠し味に使い、独自のスパイス配合で、辛すぎず、ワインにも合うカレーに仕上げました」と、ワインラバー必食のカレーになっている点もポイント。この他にも、あっさりとした上品な脂を持つ増田牛のテールを使ったパスタソースなど、前菜からデザートまで23種類がラインナップ。前出のカレーのように、日々のご飯に役立ちそうなものから、ちょっと贅沢したい時にぴったりのオリジナルキャビアまで、ライフスタイルに合わせてカスタマイズできるのも嬉しい。