
【#おうち時間充実計画】あの映画に出てくる「男を上げる格上げ時計」をチェックしてみよう
映画の登場人物を表現する上で、ファッションと同様欠かせないのが身につけるアクセサリーだ。なかでも時計は、人柄や趣味、ライフスタイルに社会的地位までも匂わせる。その存在はけっして小物とはいえない。
「ザ ゴーストライター」でピアース・ブロスナンが着用した
GIRARD-PERREGAUX / ジラール・ペルゴ
[ヴィンテージ1945 18KPG]

名匠ロマン・ポランスキー監督の政治サスペンスで元首相を演じたのはピアース・ブロスナン。J・ボンドを彷彿させる英国ファッションにシックな角型が似合う。手首に沿う滑らかなシェイプはイタリアンテイスト。そんな洒脱さに男の色気が漂う。

今買えるのは
[ヴィンテージ1945 XXL ラージ・デイト・アンド・ムーンフェイズ]
アイコンとして多くのバリエーションを揃える。写真の現行モデルは、ピンクゴールドの気品と多機能を両立する。自動巻き。18KPGケース。径36.1×35.25mm。339万円(ソーウインド ジャパン)
「ブラッド・ダイヤモンド」でレオナルド・ディカプリオが着用した
BREITLING / ブライトリング
[クロノアベンジャー]

紛争ダイヤモンドに秘められた社会問題を明らかにし、単なるサスペンス映画に留まらず、現代のラグジュアリー界にも一石を投じた。元傭兵の密売人を演じたディカプリオがつけたタフネスなクロノアベンジャーは、そんな気骨の象徴でもある。

今買えるのは
[アベンジャー クロノグラフ 43]
一体型ライダータブを備え、パイロットウォッチの伝統を受け継いでいる。ブルー文字盤に、控えめなサイズも引き締まった印象だ。自動巻き。SSケース。径43mm。55万9000円(ブライトリング・ジャパン)