焦がし玉ねぎとクレソンとブルーチーズのサラダ
材料(2人分)
・玉ねぎ 1個
・オリーブオイル大さじ 2
・クレソン 40g
・松の実大さじ1
・塩レモン ティースプーン2(塩レモンはレモンの塩漬けのことで市販品が売られている)
・はちみつ ティースプーン2
・ブルーチーズ 10g
こちらは玉ねぎの甘みを存分に引き出したひと品。皮付きのまま黒焦げになるまで焼く手軽さもある。玉ねぎの表面が真っ黒になっても、水分によって中が焦げる心配はないそうだ。
・玉ねぎ1個を皮はむかずに丸ごと炭火の上で、1時間程度焼きます。
・転がしながら焼いて、焼きムラができないように注意しましょう。丸焼きにすることで、玉ねぎの甘さがさらに引き出されるのが、この料理のポイントです。

・付け合わせ。具材は、オリーブオイル大さじ2、クレソン40g、松の実大さじ1、塩レモン ティースプーン2、はちみつティースプーン2、ブルーチーズ10g。これらを混ぜ合わせる。
・玉ねぎが焼けたら上下に2等分する。
・断面を上にした玉ねぎの上に付け合わせを乗せれば完成。
・今回、石松シェフは、フランスのロックフォールのブルーチーズや、自家製の塩レモンを用意していた。「食材にも工夫を凝らすと、会話を盛り上げるきかっけにもなるので、興味のある方は食材探しから楽しんでほしいですね」。
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[MEN’S EX 2020年5月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)