【2020 春夏コレクション】
極上素材×テーラリングが実現する品格の佇まい
ブリオーニのデザイン・ディレクター、ノルベルト・スタンフル氏がこだわる「これ見よがしでなく、最高の職人技を武器にしたシルエットへの追求」は、2020年春夏コレクションにも投影されている。ノルベルト氏もイチオシの2ルックを、ここにご紹介。
【Cashmere Silk Jacket】
空気を纏うような着心地とオリーブカラーが美しい大人の休日ジャケット

カシミアシルクのダブルフェイスジャケットは、デザイン・ディレクターのノルベルト氏が今シーズンお気に入りの一着。
とにかく薄くて軽い1枚仕立てで、ジャケット全体に0.5cmのハンドステッチを施すなど、細部のディテールにまでこだわったブリオーニのテーラリング技術だからこそ成しえる一着に仕上がっている。
光沢あるオリーブグリーンの色味は、大人の男性に相応しいエレガンスを演出する。美しい艶を放つウールモヘヤのパンツや、コットンシルクニットとも好相性。春の休日スタイルの格を上げてくれる。
【Wool Silk Suit】
気品溢れる艶を放つネイビーと身体に寄り添うシルエットは、ブリオーニのスーツならでは

ブリオーニのスーツの代表的モデル「ブルニコ」は、ローマのサルトリア仕立ての高度な手仕事による軽い着心地、そして身体にぴったりと沿うパーフェクトなシルエットが特徴。ラペル際のハンドステッチの細やかさも、高い職人技術を感じさせる。
ウールシルクの滑らかな光沢感と春らしいネイビーのシャドーチェックスーツは、ビジネススタイルに大人の品格をもたらしてくれる。
深みのある美しいグリーンに春らしいピンクの小紋が入ったシルクタイで、初対面の仕事相手にも優しく存在感のある胸元が完成する。
※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2020年4月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)