「残念」と思われないためにこだわるべき3つの部位
ジャケット+デニムは今どきのドレスダウンの代表的なスタイリングだが、ポイントを外すと途端に野暮ったく見えてしまうから注意。とくに下にあげる3点にはこだわってほしい。
デニムの裾丈は短すぎず、長すぎない踝丈が正解

デニムの裾がもたつくとだらしないが、かといって短すぎても軽薄な印象に。踝に半分ぐらいかかり、靴下がチラリと露出する丈に設定したい。ロールアップする場合もこの裾丈とすると大人っぽく決まる。
無理な若作りに見えないようお尻が隠れる着丈の砂色ジャケットが◎

デニムに着丈長めのクラシックなJKはチグハグだが、ヒップが大きく露出するような短丈のJKも妙に若い雰囲気となり、品も欠けてしまう。大人はヒップの下が少し露出する程度の着丈がベストバランス。
インが丸首カットソーの場合チーフはチグハグ。挿すのはタイドアップのときのみ

ジャケデニスタイルでインを丸首カットソーとすることはよくあるが、この際、胸元にチーフのお洒落は不要。そこだけ浮いてしまう。もし華やぎが足りないと感じたら、スカーフなどの巻物に頼った方がスマート。
ジャケットにも合うリーバイスを集めてみました
JKと相性抜群のリーバイス各モデルと、そのおすすめコーデを紹介!
「ジャケットに合うリーバイス」集めました!
[MEN’S EX 2020年4月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)