【新連載】ミラノのお洒落番長、ルカ・ルビナッチが教える「紳士の着こなしテクニック」

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ルビナッチ

イタリア・ナポリ出身のルカ・ルビナッチは、サルトリア文化を創ったといわれる老舗「ルビナッチ」の3代目。現在は、父・マリアーノとともに同社を国際的規模に広げる敏腕クリエイティブ・ディレクターとしてミラノにも店舗を構え、業界きっての洒落者として知られている。彼が自身のインスタグラムの中で定期的に公開しているお洒落の簡単テクニック「Gentlemen Tips」(↑ちなみに上のタイトル英字は、ルカから直筆でいただきました!)を、このたびMEN’S EX ONLINEでも日本語解説付きでレクチャーする連載がスタート。初回を記念して、ミラノのルビナッチのお店にて、ルカ本人がMEN’S EX読者にスペシャル動画レクチャーをしてくれた。まずはその動画からご覧あれ!

ルカ・ルビナッチの「Gentlemen Tips」
Vol.1 「春の紺ジャケ色使いのコツ」



「みなさん、MEN’S EX読者の私のファンの方々、こんにちは! 今日は”春の色とは何か”についてお見せしたいと思います。春というのは、冬でもなく夏でもない、その移行期間。そのごく短い数か月……イタリアでは3月、4月、5月初めになりますが、その時期は”夏色でも冬色でもない色”を着るべきなのです。例えば、今日私が穿いているような、白のトラウザーズに明るめネイビージャケットはよいコンビネーションです。

なぜなら太陽の光が白いパンツに差し込んでフレッシュさを与えますよね。それでも、このようにネイビーブルーのジャケットを着たスタイルなので、夏っぽい感じにはなりません。そしてタートルネックのカシミアニットの代わりに、私なら、今この時期はシャツを着ます。シャツはニットより軽さがあり、春に向いているんです。リネンシャツだとちょっと夏っぽい感じになり過ぎるので、ストライプ柄のシャツくらいがスポーティな雰囲気でよいでしょう。そしてネクタイやポケットチーフは今日しているような赤系の色、とくにボルドーを差すとフレッシュなルックになるでしょう。

なぜなら、忘れないでください、春のこの季節は少しだけカラフルでなければいけませんが、まだ夏ではないということを。オーバーコートはもう着ないでしょうが、フランネルジャケットやヘビーコットン、フランネルトラウザーズはまだ着るでしょう。その場合、これらの夏っぽし過ぎない色使いは、夏に近づくまでの程よいアプローチとなります。でも、まだ春であることはお忘れなく。チャオ!」

<p><strong>セオリー1:春の白パンは真っ白すぎないのが◎</strong><br />
春の天気の良い日には白パンを。ただ、夏なら真っ白を合わせるところだが、春には鮮やかすぎて浮いてしまうので、オフホワイト、アイボリー等、温かみのある白を選ぶのがコツ。</p>

セオリー1:春の白パンは真っ白すぎないのが◎
春の天気の良い日には白パンを。ただ、夏なら真っ白を合わせるところだが、春には鮮やかすぎて浮いてしまうので、オフホワイト、アイボリー等、温かみのある白を選ぶのがコツ。

<p><strong>セオリー2:赤やブルーはビビッドすぎない色に</strong><br />
夏なら赤を使うところだが、春はボルドーなど、同じ赤系でも鮮やかすぎない色を使う。ジャケットのネイビーも抑え気味の暗めの色で。またはフォレストグリーンやダークブラウンで応用も可。<br />
<strong>セオリー3:チーフはタイのカラーを拾おう</strong><br />
春には明るい差し色を使いたいもの。とはいえ、あまりにもカラフルになりすぎないよう、使う色の数は少なめで。チーフとタイの色を合わせれば、品よく色で遊べる。</p>

セオリー2:赤やブルーはビビッドすぎない色に
夏なら赤を使うところだが、春はボルドーなど、同じ赤系でも鮮やかすぎない色を使う。ジャケットのネイビーも抑え気味の暗めの色で。またはフォレストグリーンやダークブラウンで応用も可。
セオリー3:チーフはタイのカラーを拾おう
春には明るい差し色を使いたいもの。とはいえ、あまりにもカラフルになりすぎないよう、使う色の数は少なめで。チーフとタイの色を合わせれば、品よく色で遊べる。

<p><strong>セオリー4:帽子を上手に取り入れる</strong><br />
季節を問わず使えるビーバーのボルサリーノは、特に春や秋の中間期の軽い日よけ、またはちょっとした防寒に役立つ。<br />
旅行の際、小さく丸めてに入れても型崩れしないのも便利。</p>

セオリー4:帽子を上手に取り入れる
季節を問わず使えるビーバーのボルサリーノは、特に春や秋の中間期の軽い日よけ、またはちょっとした防寒に役立つ。
旅行の際、小さく丸めてに入れても型崩れしないのも便利。

<p><strong>セオリー5:白パンの裾丈は1cm短めに</strong><br />
クラシックな装いではパンツの裾は靴に 届くぐらいの長さが基本だが、汚れの目立つ白パンの場合には、裾を汚さないために普段のパンツ丈より1cmほど短めにしたほうがよい。</p>

セオリー5:白パンの裾丈は1cm短めに
クラシックな装いではパンツの裾は靴に 届くぐらいの長さが基本だが、汚れの目立つ白パンの場合には、裾を汚さないために普段のパンツ丈より1cmほど短めにしたほうがよい。

今日は何する?何着る?

365DAYS今日のVゾーン

2020

May VOL.311

5

  1. 1
2

SHOES

人気の靴 その歴史

チャーチ

CHURCH'S

ベルルッティ

BERLUTI

トリッカーズ

TRICKER'S

ジョン ロブ

JOHN LOBB

ジェイエムウエストン

J.M.WESTON

サントーニ

SANTONI

クロケット&ジョーンズ

CROCKETT & JONES

オールデン

ALDEN

エドワードグリーン

EDWARD GREEN

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