人気スタイリスト・武内氏と編集長・金森が対談!

スタイリスト・武内雅英氏さん
長野出身で幼少の頃よりスキーを嗜む。編集長の金森とは同い年で、お互い若手のころからよく知る仲。

編集長・金森 陽
毎シーズン週末はほぼ雪山へ行く大のスキー好き。本特集の撮影で北海道に行った編集部員を羨ましがる一面も。
ゲレンデにおけるスキー“通”な着こなしとは?
武内 スキーかぁ。最近撮影続きで久しく行けてないんだよな。いいなぁ、金森は毎年スキー行けて。
金森 大好きだからね、時間作るよね(笑)。武内は情熱が足りない。
武内 それじゃあ、俺も久しぶりにウェアでも買い換えるか!
金森 その意気だ! 買うなら雪に映える鮮やかな色のもの?
武内 んー、いや、あえてのダークカラーでまとめるのはどうかな。
金森 スキーウェアってビビッドな色が多いイメージだけど……。なるほどあえてダークカラーか!
武内 実際ゲレンデでスキー上級者ってブラックとか着てない?
金森 確かに! 白い雪景色の中でダークな色のウェアって渋くて滑り馴れている感じ。それでポイントで色を取り入れてたりして。
武内 そうそう! 明るい色のインナーや帽子とかで色差しするだけで、ちょっと玄人っぽく見せられる簡単なテクだよね。初心者や久しぶりにウェアを新調する人は真似するといいのでは?
金森 あ、ちなみに普通のゲレンデだと思ってもヘルメットはできるだけ被ってほしい。今はビビッドカラーのかっこいいメットもあるし、そこで色を差すのもおすすめ。
※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2020年3月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)