最新のお風呂事情について3人のプロに聞く。「入りたい」と思わせる巧みな演出とは?

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日本のこだわり風呂事情

ここでは座談会でも紹介した、進化するバスルーム製品について深掘り。「浸かる」、「過ごす」、「浴後」と、それぞれのシーンにあった最新グッズを紹介する。

浸かる編

「湯船にずっと浸かっていたくなる工夫を凝らしています」
byパナソニック上野さん

LIXIL「肩湯」

LIXIL「肩湯」
厚さ4㎜のお湯のベールをまとう感覚で肩を優しく温める肩湯は、直接、首を温めることで肩や背中の緊張をほぐす。少ない湯量でも全身を効果的に温めることができる。「肩湯の勢いも2段階で調節ができますし、サイドのパネルで手軽に調節できるのも好評です。ワンタッチで照度の切り替え可能な照明を搭載しているので、温かな癒しの空間演出も思いのままなのも嬉しいポイントです」。(道端さん)

パナソニック「リゾートバブル」

パナソニック「リゾートバブル」
大きな泡で全身を刺激し、短時間で身体を温める「リゾートバブル」は、自宅にいながらにしてスパ気分を味わえるシステムバス。液晶リモコンで設定シーンを選択することで、瞬時に癒しの空間が愉しめる。「水流、風、照明といった、グループ内で長年培ってきた技術を結集した、欲張りなお風呂。外での闘いを終え、自分に戻るリラックス空間が、リビングからわずか30秒で手に入ります」。(上野さん)

バスクリン社 小笠原、屋久島、知床コレクション

バスクリン社 小笠原、屋久島、知床コレクション
全国各地の自然遺産にバスクリンの担当者が赴き、現地で採取した草花を分析し開発した、オリジナル香料配合の入浴剤。各地をイメージした香りが4種類入っていて、湯に入れた途端シュワッと発泡し、香りを一気に拡散する。香りのみならず、湯色も現地の情景に合わせている徹底ぶりで、自然遺産を訪ねたような気分を味わえる。各種12包入りで494円〈実勢価格・編集部調べ〉(バスクリンお客様相談室)

2025

VOL.345

Spring

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