“これは絶対名作になる!”というヒット確実な名作の”たまご”たちを編集部員が徹底討論。
オルビウムのアトリエジャケット
芸術家の佇まいを纏う

肩肘張らずに羽織れて即今らしいムードに
樗澤 ボク、こういうテーラードとワークの中間的なジャケットが大好物なんです。この2着はとくに独特の雰囲気があっていいな。
伊澤 ヨーロッパの芸術家たちがかつてアトリエ作業時に着ていた上着をイメージソースにしているらしいよ。実際パターンは’50~’60年代のワークやガーデナージャケットなどを参考にするそう。
樗澤 なるほど。確かに昔のフランスの画家などの写真をみるとこんな形の上着をなにげなく羽織ってますね。おっ!着心地もいい。
伊澤 芯材を使わないアンコン仕立てだからね。あと生地の風合いもいいんだよ。ともに二重織素材で適度な厚みをもちながら、肌ざわりがとてもソフト。
樗澤 ますます欲しくなりました。ボクなら軍パンやデニムを合わせて着たいです。それだけで旬のフレンチシックな気分を纏えそう。
伊澤 細身のニットタイでタイドアップしても似合うんじゃない?いずれにしろ新鮮なJKスタイルを模索中の人にはおすすめだね。