魅せるシカク

飛行家サントス=デュモンに由来するカルティエの名作「サントス ドゥ カルティエ」。YGとSSとのコンビは都会的かつエレガントな印象を与えるが、今年はそのスケルトン版が登場。
また、航空機の計器を模したデザインで人気を博すベル&ロスからは「BR05」コレクションが誕生した。アーバン・インストゥルメントをテーマに都会的かつ洗練された印象の同コレクションでもスケルトンモデルを限定展開。
どちらの
ドレス時計ともカジュアル時計とも一線を画す、第3の
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カルティエのサントス ドゥ カルティエ スケルトン

ローマ数字を象ったスケルトンブリッジがデザイン性を高める。ブレスレットとレザーストラップの2本が付属し、「クィックスイッチ」交換可能システムを採用。約72時間のパワーリザーブの自社製手巻きムーブメント9611MCを採用。ケース39.8×39.8mm。318万1800円(カルティエ カスタマー サービスセンター)
ベル&ロスのBR05スケルトン

BR05コレクションの特徴はそのケースデザイン。サテン仕上げを基調に、エッジ部分のポリッシュ仕上げで繊細さと力強さを融合。ケースとブレスレットが一体化したデザインも優美。42時間パワーリザーブのBR-CAL.321を搭載。ケース40×40mm。SSケース&ブレス。世界限定500本。75万円(ベル&ロス ジャパン)
※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年12月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)