非日常の中の”日常”気分を、京町家を丸ごと借りて楽しむ
京暮らしの風情を独占!
京町家に滞在し、”京都暮らし”の心境を窺い知る

うなぎの寝床とも呼ばれる京都の町家は間口が狭く、奥に長い特徴を持つ。一歩足を踏み入れると、高い吹き抜けで二階窓から射し込む光も京町家らしい。「鈴 プレミアム 薫風」は、そんな町家を改修した京都らしさに溢れる貸し切りの宿。現代的な生活には不向きに見える京町家。が、こちらには日本製家電や床暖房、檜張りの浴室などが備えられており、滞在は実に快適。
また、まるで京都の住人になったかのような気分が味わえるのも町家滞在ならではだ。「立地が生活圏なので地域の人々の空気感が伝わります。普通の旅から、さらに一歩踏み込んだ体験ができるのは町家の魅力」(前川さん)一棟貸し(定員7名)の宿ゆえ、一人旅はもちろん、周囲に気兼ねしがちな家族旅行でもぜひ独占したい。

右図は1階奥にある和風のリビングルーム。小ぢんまりとしているが、京都らしい箱庭があるのも嬉しい。
ニット1万8000円/ブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン)
シャツ2万7000円/バグッタ(エストネーション)
パンツ3万3000円/PT05(トゥモローランド)
時計70万円/ゼニス(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)