見せたい印象別・メタルフレームのメガネを
JINS Design Project × Alberto Medaで考えてみよう!

CASE1

選んだのはコレ!



「Meda UNO」
クラシカルな印象のラウンドを、メタルにすることでモダンな顔つきへと変えたメダ・ウノ。フロントとテンプルの一体感を重要視したアルベルト・メダ氏は、ヨロイからテンプルへと繋がるヒンジ部分にスリットを採用。途切れることのないデザインを実現した。また、フロントフレームには軽量なアルミニウムを採用する一方で、肌に当たるテンプルは樹脂素材に切り替え、メタルのシャープさとソフトな掛け心地を両立している。 「程よいお洒落といった印象。こういうメガネを掛けた上司だと、なんでも相談できそうです」(前川) 「メタルのシャープさがラウンドにありがちな甘さを抑え、あくまで知的な印象に留めてくれます」(森岡)
「Meda UNO」は、この作りに注目!
CASE2

選んだのはコレ!



「Meda DUE」
メダ・ウノと同じアルミニウムと樹脂素材を採用するメダ・ドゥエ。異素材を使いながらも一体感あるデザインを意味する「オールモスト オーガニック」というアルベルト・メダ氏のデザインコンセプトを具現化した、スリット入りのヒンジも同様だ。フロントシェイプは、ややウェリントン味を帯びたスクエア。どんな顔型にも合わせやすいシェイプとあって、メタルフレームビギナーのエントリーモデルとしてオススメ。マットな仕上げにすることでシャープでありながらも鋭過ぎる印象はない。 「スクエアなので、形としては一番慣れ親しみ感があります。アルミ製のメタルは、セルフレームよりもシャープさが際立ちますね」(前川) 「まさに正統派といった印象です。深みのあるグリーンは、トレンドのモノトーンとも好相性。メガネとしては珍しい色ですが、マット仕上げなので顔馴染みが良いです」(森岡)
「Meda DUE」は、この作りに注目!
CASE3

選んだのはコレ!



「Meda TRE」
鉄の約半分ほど軽量で、なおかつ様々な形状に加工しやすいといわれるチタン素材を用いたメダ・トレ。ヒンジ部分は、チタンとエンジニアリングプラスチックのパーツをネジを使わずに組んだ特殊構造。これにより、テンプルが外側に開く柔軟性を持ち、閉じる際にはカチッとロックも出来る。またチタンの強度を生かして、フレームやテンプルをシート状に薄くしたり、細いラインにカットしたりすることにより、スマートな見た目も実現。最先端を行く素材使いはルックスにおいても影響を与え、ツーブリッジにナイロールというクラシカルなデザインをスタイリッシュに一変させる。 「一見すると難易度が高そうだと感じましたが、いざ掛けてみると意外にしっくりきます。それにしても、チタンってこんなに軽いんですね」(前川) 「ファッション性が高いデザインですが、昨今カジュアル化が顕著なビジネススタイルにおいては、こんなメガネを楽しむ好機。クラシカルなスーツに、あえてハズしで合わせるのも面白いと思います」(森岡)
「Meda TRE」の、この作りに注目!
CASE4

選んだのはコレ!



「Meda QUATTRO」
素材、ヒンジの形状はツーブリッジタイプのメダ・トレと同じメダ・クワトロ。テンプルエンドが柔らかなラバー製なのも同様だ。フロントフレームは、上リムだけのいわゆるブロウタイプ。本来なら貫禄や渋さを示すのに好まれるデザインだが、シート状にしたチタンが描く線は繊細で、むしろスタイリッシュな印象に。全体的にソリッドな雰囲気だが、ブラックカラーではヒンジにレッドをアクセントカラーに効かせるなど、遊び心も潜ませている。 「ブロウタイプは年配な人が掛けるイメージがあったのですが、チタンなら若々しく見えます。今回掛けた4本の中で、最も印象が変わったモデルです」(前川) 「トラッドデザインのスポーティタイプ。同じ形でも、貫禄あるセルフレームに対して、チタンはクールな印象。これはビジネスで有効です」(森岡)