
松山さんのこちらの時計は、3時位置にリューズがあり、カボションと12時位置のケースとベルトのつなぎ目にダイヤがはめ込んである豪華なもの。70年代製で、極薄の手巻きムーブメントが内蔵されているから、おそらくルクルト製のムーブであろう。90年代初頭に横浜・元町のアンティークショップで買い求めたものだ。
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細かい時計のディテールやエピソード、それに、今回紹介予定の別の2本は、実際の講義に参加して見ていただくとして、良い物を出会ったときの、手に入れる、入れないの判断基準や信頼できるお店かどうかの判断基準、実際の使い方やメンテナンスなど、聞きたいこと、知りたいことは多くあるはず。質問タイムも設ける予定だ。
長年古今東西の名品、美品に触れてきた、趣味人ならではの松山ワールドを間近で体感して、ひと時を過ごすのは、「贅沢な勉強」の時間といえそうだ。
※MEN’S EX ONLINEを見て受講の場合は、入会金無料にて、10月21日(月曜)19時〜20時30分の第1回「時計」編を受講できます。
お申し込みはこちらから >> http://bit.ly/2nZr6Ns