新型BMW X3 MとX4 Mをサーキットで走らせたら、Mの実力を思い知った!

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今やSUVがスタンダードの時代

思い返せば、SUVをセダンのように走らせたのは、BMWが最初だった。初代X5である。あれから早20年が経とうとしている。世の中はSUVブーム真っ盛り。否、ブームではなく、もはやノーマルな選択がSUVカテゴリーであって、セダンやワゴンの類はアブノーマル、というわけだろう。

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X3をベースにした「X3 M」は2グレード構成。ベースグレードは1268万円で、装備を充実させた「X3 M Competition」は1368万円。
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2モデルとも4輪駆動モデルとなり、8速Mステップトロニックを採用。ボディサイズは全長4730×全幅1895×1675mm。

初代X5のサイズ感に近いモデルが、最新のX3だ。BMWのSUVシリーズにおいて中核となるモデルであり、(車名の数字をみれば分かるとおり)セダンでいうところの3シリーズに相当する。

このクラス(ミドルサイズの高級SUV)にはライバルも多く、メルセデス・ベンツでいえばGLC、アウディにはQ3がある。ジャガー Eペースやボルボ XC60、アルファ ロメオ ステルヴィオあたりも見逃せない。ライバルが多い=市場が活性している、というわけで、なるほどSUVはフツウの選択肢になった。

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インテリアのデザインはX3を踏襲。しかしMオリジナルのシートやシフトノブなど、機能性、高級感がキッチリと高められ、オーナーの満足度をしっかりと高めてくれる。 

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