徐々に気温も高まり、できればジャケットを羽織らずに過ごしたい日も多くなるだろう。しかし、「シャツイチ」の着こなしはどこか心許ないのも事実。そこで欲しいのが、一枚でコーデが様になる主役顔なシャツ。大柄、表情豊かなシャツなどが狙いどころだ。
上質さと程よい主張を両立する
【ボーダーニットポロ】

ビズポロが広く浸透する昨今は、カジュアル併用も見据えた選択肢を楽しむ好機。そんな折、気になるのは品良くも遊びが効かせられるボーダーニットポロ。スポーティなだけではない、着飾ることを意識したそれらは、大人の夏に相応しい。
渋色2トーンならポップ感も控えめに
JOHN SMEDLEY / ジョン スメドレー
\ 2TONE /

ポロシャツ2万8000円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー)パンツ2万8000円/GTA(ビームス 六本木ヒルズ)時計58万円/オメガ(オメガお客様センター)靴13万円/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店)
ハイゲージのドレープがボーダーを大人顔に
胸のラインで切り替えられた、ブロックボーダー。ミリタリーカラーのオリーブも、グレージュとの配色ならシックな印象になる。シーアイランドコットンを使用したニットのドレープ感も、エレガントに見える理由。